キツネはイヌ科
2017年 12月 28日
今年もあと三日で暮れようとしています。
結局、未だ針仕事は再開出来ず...
なので、既にSNSの方には総集偏風⁉︎画像などで
締めくくりムードだったりしていますが、
ぼちぼちと再始動...
大掃除とかあまり気が進まない仕事からの
現実逃避かも...(^^;;
キツネを作る時に、身近にいる犬の骨格を紐解き、
少々研究いたしましたもので、
以後日々、銀を見ていて一層興味深くなりました。
動作の奥に骨や関節の動きが見えてくるような感覚は
なかなか面白いものです。
(「擬人化」したり「テディベアタイプ」に
するのであればまた話は少し違ってきますが、)
まずは、動物の手足の関節がどう動くかを知り、
そこからプラマイし、どうデフォルメを加えるのか
大きなポイントで、それはとても難しいけれど
面白く奥が深い作業だと思ったので、
あえてアニマルに挑戦する時は
「テディベアタイプ」から頭を切り離してみたいと
思っていました。
無防備で無邪気な可愛いらしさにとても惹かれたので
そんな表現が出来たら...と思い
キツネもイヌ科の生き物なので、
「犬」を作るとしたらやはり、
またポイントはそこかな...
キツネを作ったという経緯を考えると、
それはそれでありなのか...
やっぱり今一度犬の骨格を研究したくて、
絵を描きつつ
銀に触ってはいやがられている年の瀬です。
仔犬って骨感の無さがぬいぐるみっぽくて
可愛いですよね。
手足の太さとか毛の質感とか
ほんの短い期間に魅せてくれた
愛らしさが懐かしくて、
ついついその頃の写真を紐解くことに
時間を割いてしまいました。
でも、その中から触発されるものも
必ずやあるでしょうから
でもでも、明日はキッチンの大掃除!!
です〜( ´ ▽ ` )ノ