薄紫に惹かれて...&フォトブックのご注文
2018年 01月 10日
べランダで洗濯物が乱舞していました。
おかげで短い時間でからっからに乾いてくれて
助かりましたが、窓の外が強風ですと
何やら心も騒いでしまいますね...
明日の東京も晴れるようですが
最低気温が零下になるところもあるそうで...
さて、次の子、全てのパーツが縫い終わるところまで
進んでいます。約30cmのベアになる予定ですが、
先日生まれました紫小町ちゃんに
既に懐かれております(#^.^#)
日没ギリギリに自然光で撮ったのですが
夕陽のせいか実物よりも
ピンクっぽく写っている気がします。
実物に近いかな...と思う写真はこちらです。
清楚で厳かささえ感じる薄紫のモヘアです。
大好き過ぎて温存していました。
でも、このモヘア....色といい手触りといい
今とても優しく心に寄り添ってくれる感じで
自然と手が伸びました。
紫という色は、実に微妙なニュアンスを持った色だと感じています。
見る時間帯や光源によってももちろんですが
見る者のその時どきの心境によって、
冷たさと暖かさの感じとり方が
変化するように思います。
寒色の代表的な青と暖色の代表的な赤の
中間に位置しているので、
どちらの要素もあるのは当たり前なんですけどね...
それが赤に近くて青に近くても
白が混ざってもグレーが混ざっても
微妙に冷たさと暖かさが同居する不思議な色です。
そんな神秘的で厳かな雰囲気の紫という色が
私は大好きです。
でもこの色、一歩間違えると
下品な雰囲気や不良っぽいイメージの象徴にも
なりがちなので使い方、合わせる色の選び方は
とても難しくもありますね。
今回は特に一目惚れしたこの薄紫のモヘアを
いかに美しく引き立ててあげられるかが
一番の課題と言いますか、魅せどころ♪
先ずは、手足耳パッドに使う素材に悩みました。
フェルトもフェイクスウェードもそれ用の様々な布類も
それはそれはたくさん持っているのですが
素材感、色ともにしっくりくるものが
惜しいものもありながら見つからなかったので
点描画のようなモザイク画なような方法で
欲しかった色と素材感を出してみました。
これはもぉ絶対に実物の方が綺麗だと思います。
下の写真は自然光なので、実物に近いかな...
今日はこれから頭の綿詰めです。
目や鼻、爪にアクセサリーとまたまた悩みつつも
カラーコーディネイトが楽しそうです♪
・それから...
昨年12/30のブログ記事の投稿、
『フォトブックのご注文について』ですが、
ご注文下さいました方々、ありがとうございます。
本日1/10をもちまして今回のご注文は締め切らせて
いただきますと、ご案内しておりましたが、
二、三日前に再度ご案内をするべきところ
忘れておりましたので、
明日1/11(木)までで締め切りを延長します。
(大変申し訳ありませんが、こちらのフォトブックの
価格設定は利益目的にはしておりませんので
お申し込みいただきますのは、これまでに
私の作品をお迎えくださったお客様に
限らせていただきます)
オーダー、持参することも可能ですので、
またお申込みの期日を設けさせていただき
ご案内いたします。
そして可能な限り、イベント毎に
「出品作品の図録」的に
フォトブックを作って行きたいと思いますので
ご好評くださっていますお客様
またどうぞお楽しみに...(*^^*)/*
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