零時をとっくに回りましたが...
昨日、今日の制作日記です。
一昨日に誕生した氷麗(つらら)ちゃんですが、
その後、大小オペを経て、今日は
爪&アクセサリーも出来て完成に至りました(^-^)/*
先ほど取り急ぎで撮った写真なので
また後ほどきちんと撮り直しますが...
爪は氷の粒のようなシルバーの箔入りのガラスビーズにアクセントにブルーのビーズも加えることで、グラスアイの色との響き合いを..
アクセサリーは...命名にちなみ「つらら」のような水晶=クリスタルの結晶そのままの形を生かしたパーツをシンプルに繋げてネックレスを作りました。
ひんやりと言うよりもキーンと冷たいまさしく今回作りたかったWinter Bearに仕上がって満足です。
...と完成に至るまでの大小オペとは...
まずはお顔...誕生の翌日に息子に「つららちゃん」を見せましたら「いいね〜シルバーの鼻、でも...口の印象(色)が強い気がする。。。」と指摘が...そう、私も気持〜ち引っ掛かっていただけに、やはりか...と、思い糸の色を若干、明度を上げて彩度を落としました。僅かな色の変更なんですが、これで印象も優しくなったかと思います。
そして、もう一つのオペはなかなかに大掛かりでした。誕生後、両足に爪を付けて眺めていた際にとんでもない事を発見してしまい...夜見ると、キラキラのラメで目が騙されていてほとんど、と言うか、まったく気付かなかったのですが...昼間は良からぬラインが浮き彫りになって、大ショック!⬇︎赤い点線の部分にうっすらと黒い線が見えるのわかりますよね...はて?!このラインはなんだろう。。。と、よくよく残りの布を見てみたら、前にこの布を使って作ろうとして止めて裁断しなかったとある物の、裁断用のラインが書いてあったのに気付かずに、今回の接着芯を貼ってしまったのでした。接着芯は厚みがあるので、貼ってしまうと、もうそのラインはすっかり無かった事になって、縫っている時も、返した後も綿詰め中も後も、全く気付かなかったのです。実際、我が家の第三者たちに聞いてみても、やり直す理由がわからないほどではあったのですが、一度気付いてしまったら、もうこのままというわけにはいかず。。。参考作品として展示のみにするか、直すかのどちらか...でも、ここまでいい感じに制作を進めていたので胸を張ってお披露目出来るよう...やり直すことに。閉じ口の背中を開けて、綿を出して両足のジョイントを外し、足の閉じ口も開けて綿を出し、裏返して足裏部分を新たにカットしたラメニットに縫い直し、再度、ジョイント、綿詰め、閉じ....正直こんな信じられないようなやり直しは初めてで、昨日は超ショックでしたが、何とか昨晩の夜中のうちにやり直すことが出来て、今日にロスタイムを引っ張ることなくすみました。言うまでもありませんが、布を傷めないようより一層神経を使ったので、綺麗に直すことが出来てほっとしました。
と言うわけで昨日はほとんど寝ていない上に今日は歯医者さん通院もあり、いつもにようにお散歩三回も滞りなく...そんな中、爪とアクセサリーはスムーズに仕事が進められて良かったです。
明日は次のベア制作に入ります。30日のテーブル出展まで、あと13日...楽しい一日をイメージしながら今年最後の頑張りどきを乗り切りたいと思います。 〜✳︎〜✳︎〜✳︎〜☆
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